雪道でも安心して走ることが出来るハイブリッド車は?

雪道でも安心して走ることが出来るハイブリッド車は?

質問者の現在のクルマ

乗っている車
予算
平均走行距離
2009年式 ランドクルーザープラド(新車)4.0Lモデル 200万円 1.2万km/年

>>車を40万円安く購入するには?

主な用途

平日:通勤
休日:家族レジャー・買い物

北海道在住。ファーストカーとして使用。平日は朝に車で出発、夜に帰宅。片道の距離は15kmくらいだが、信号は少な目。停車することも少ない。休日は家族で買い物に出かけるのに使用。そこそこ買い物が多いのでラゲッジルームは広いほうが良い。5人乗りで十分。

希望(こだわりポイント)

初めてのハイブリッドカーで、極寒地の使用ということでメカニカルトラブルが心配。

  1. 燃費が良い
    →ハイブリッドカーがいいかな
    →ただしハイブリッドカーにこだわっているわけではない。燃費が良ければ良い。
  2. 耐久性
    →雪道でも使える?
    →極寒地でもエンジン普通に回る?
  3. 広さ
    →荷物を載せるのでラゲッジルームは広いに越したことはない。
現在の悩み

初めてのハイブリッドカーで、極寒地の使用ということでメカニカルトラブルが心配。

  • 寒い朝にエンジンかからない
  • 雪など水分でエンジン(ハイブリッドシステム)がやられないか
  • 燃費性能がどのくらい落ちるか
  • 普通のガソリン車と比べて劣化が早かったりするのか

などが心配。
極寒地ならではのハイブリッドカーの弱点などあるのか。逆に強みはあるのか。
停車時にヒーターをつけている点も考慮しながらガソリン車と比較して教えてください。

 

車選びコンシェルジュの回答【プラドからHVへ】

現在、トヨタ・ランドクルーザープラド(ガソリン4リッター車)の乗っている相談者さん。維持費がかからないコンパクトで燃費のいいハイブリッド車を検討しています。トヨタ・アクアとホンダ・フィット・ハイブリッドが気になっています。

 

心配されているのが北海道に住んでいるので、「寒冷地でもハイブリッドに問題やトラブルはないのか?あるいは強みはあるか?」ということです。これについては、これまで寒冷地ゆえの大きな問題はないといえるでしょう。モデルごとに後述しますが、アクア、フィットともに長所・短所はあります。ただ、気になるのは、毎日片道15kmの通勤に使う場合、ランクル・プラドのような走破性は望めないということです。
特に真冬の突然の大雪でもプラドなら問題なく走れた新雪が10cm程度積もっただけの積雪路での走行は、やや苦しくなりそうです。これはハイブリッド車だからではなく、普通の2WDのセダンやコンパクトカーの一般的な弱点、というかプラドの高い走破性に慣れた(はずの)ユーザーへの警鐘です。

プリウスをコンパクト化したハイブリット車

トヨタ・アクアは2011年の東京モーターショーでデビューしたトヨタでいちばん小さなハイブリッドカーです。スペックの概要は全長×全幅×全高3995×1695×1445mm、ホイールベース2550mm、車重1050?1110kg、駆動方式はFF方式、1.5リッター直4DOHC16バルブエンジン(74s/4800rpm、11.3kgm/3600-4400rpm)の交流同期モーター(61ps、17.2kgm)がアシストします。月刊販売台数でトップを走る人気モデルです。
「アクア」の成り立ちを一言で説明すると、ヴィッツのフロアパネルを延長し、先代プリウスのハイブリッドシステムを軽量・コンパクト化して搭載したクルマといえます。2年前の発表会でトヨタが「次の10年を担う」と高らか宣言したコンパクトハッチ、普通のヴィッツと紛れるのを嫌って、専用モデル「アクア」が用意されました。ヴィッツより40mm長い2550mmのホイールベースに、5ナンバーボディを載せ、使いやすい大きさになっています。

 

相談者の「信号が少なく、ゴー&ストップが少ない」通勤がメインの使い方では、トヨタ製ハイブリッドのメリットが生きてこないコトがやや心配です。トヨタ・プリウス系のハイブリッドは東京都心のような慢性的な渋滞路で好燃費が得られ、スムーズに流れる郊外のオープンロードや高速道路ではエンジンが常に動いてしまいガソリンをどうしても消費します。
また、選択するグレードとオプションにも気をつけないと使いにくいクルマになりそうです。予算は200万円ですので185万円の最上級グレード「G」(185万円)にも手が届きます。しかし、最下級グレードの「L」(169万円)は選ばない方が無難です。装備がお粗末すぎて毎日の通勤が“痛勤”になりそうですし、前述のオプションが一切選択できません。
「G」「L」には7種類のパッケージオプションがあり、すべて選択するとすると45万円ほど、これでもナビゲーションは付いていません。しかも、このなかに選択すると困った問題を起こすオプションがあるのです。

北海道で車を選ぶ際のポイント

「ツーリングパッケージ」(11万250円)で、16インチタイヤ&アルミホイールをメインに専用スポーツサス、エアロパーツを装着しますが、このセットオプションを着けると最小回転半径が標準の4.8mから5.7mへと大きくなります。5.7mという数値は同社のエスティマと同じ値で、コンパクトHB車とは言えません。冬場にスタッドレスタイヤを装着する地域では選択しない方がベターです。
もうひとつ、「LEDヘッドランプパッケージ」(11万5500円)は普通ならお勧めしますが、北海道で使うとなると着けない方がいいと思います。ご存じのようにLEDは明るく消費電力も少ない省エネ型ライトですが、だから発熱量も非常に少ない。ここが北海道では問題で、雪が降る中を走るとヘッドライトに付着した雪が溶けずに凍り付く現象が起きます。
そのためにヘッドライトクリーナーがありますが、頻繁に使うとウオッシャー液がすぐになくなり、クリーナーが使えなくなります。ですので、ここは標準のハロゲンランプのままの方が降雪地域で使うならベストといえるでしょう。

 

ホンダ・フィット・ハイブリッドは159万円?196万円とバリエーションが豊富で選択肢が多いのが特徴です。なかでも、予算内ギリギリのハイブリッドRSは1.5リッターエンジンのハイブリッドで6速マニュアルトランスミッション車もCVT車と同価格(196万円)でラインアップしています。RSのボディサイズは3915×1695×1525mmで全高を高く取って室内の広さを稼いでいます。このRSはさすがにパワフルで114ps/14.7kg.mのエンジンを14ps/8kg.mのモーターがアシストします。
74ps/11.3kg.mのエンジンと61ps/17.2kg.mの駆動用モーターを組み合わせたアクアと比較するとハイブリッドのシステムの違いが明白で、エンジンをメインにしたホンダらしい設定となっています。フィットのハイブリッドシステムは常にエンジンが回り、郊外のオープンロードで燃料効率が良くなる傾向があり、北海道などでの使用が向いているといえそうです。また、RSには雪道で有効なVSA(ヴィークル・スタビリティ・アシスト:横滑り防止装置)が標準装備されています。

 

フィット・ハイブリッドでもうひとつの選択肢としてフィット・シャトルを提案しましょう。フィットのステーションワゴンで荷室の広さは断然です。ボディは4410×k1695×1545mmでやや長いボディとなりますが、依然としてコンパクトです。価格が196万円のハイブリッド・スマートセレクションならRSと同じVSA、ステアリングにはチルト機構に加えテレスコピック機構が備わります。198.1万円のファインラインを選ぶと寒い朝の出勤でありがたい前席シートヒータが標準装備されます。

アナザー・チョイス

未だ、詳細は明らかになっていませんが、間もなく登場する「スバルのハイブリッド車」がお勧めかも知れません。インプレッサをベースにトヨタから技術供与を受けたハイブリッドシステムとスバルの2リッター水平対向エンジン+シンメトリカル4WD技術が融合したクルマになるはずです。北海道で“使える4WDハイブリッド”です

 

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