フィット1.3Lと1.5L、税金や燃費性能を兼ねて決めるなら?

フィット1.3Lと1.5L、税金や燃費性能を兼ねて決めるなら?

質問者の現在のクルマ

乗っている車
予算
平均走行距離
2009年式 ムーヴ2WDモデル(新車) 140万円 0.9万km/年

>>車を40万円安く購入するには?

主な用途

平日:週3くらい買い物や軽い送迎
休日:遠くに買い物や時々レジャー(公園など)

3人家族。今4歳の子供1人。これからも増える。

希望(こだわりポイント)

  1. 経済性
    →本体価格が安いほうが良い
    → 税金や燃費性能かねて維持費が安い方が良い
  2. パワー
    →パワー不足で大きなエンジン音出たりするのは嫌
現在の悩み

今までムーヴを乗ってきたが家族が増えて少し手狭になってきたので広い車に乗り換えたいと思っている。
ただし経済的にそこまで大きな車は購入できず、候補としてはフィットがあがっている。
その中でも1.3Lモデルか1.5Lモデルか悩んでいる。

 

1.3Lと1.5Lで本体価格は30万円以上も違っていて燃費は後者の方が悪い。
特に車にこだわりはなく、なるべくコストのかからない車が良いと思っているため当然前者を選択したいと思っている。

 

しかし、両者のパワー差が気になる。現在大人2人と4歳の子供1人に買い物等の荷物が載る。子供は成長するし、まだ家族が増える予定で重量はこれから増えるだろう。少なくとも7年は乗れる車を選択したいと思うが、1.3Lと1.5Lでパワー差はどのくらい?
あまりにも1.3Lが非力で、例えば坂道上るのにエンジンがあまりに大きな音をたてるのであれば少々がんばって1.5Lを選択したいと思う。

 

はたして、どのくらい差があるものだろうか。
1.3Lで7年後、家族4人乗ってストレスなく運転できる車かどうか教えて欲しい。

 

また、フィット以外でも同程度のコストで動力性能が高い車種があれば教えてほしい。

 

カーコンシェルジュの回答【フィット1.3or1.5】

新車で購入した4年目の軽自動車、ダイハツ・ムーブからの乗り換えで、ホンダ・フィットを検討しています。ここでの悩みはフィットの1.3リッターモデルか1.5リッターのどちらを選択すべきか?です。

効果的な性能アップの手段とは?

昔から言われている、自動車のチューンアップにおける基本中の基本で「最大効果があるのは最も単純な排気量アップ」です。ですので、予算があるなら同一モデルの最大排気量グレードを購入した方が、動力性能についての満足度は高いはずです。
ですので、ここでは、ホンダ・フィット1.5XHを勧めます。車両価格は158万円で、もっともベーシックな1.3リッターモデルの13G(123万円)との価格差は30万円以上です。しかし、装備がまったく異なり動力性能以外の快適装備でも1.5XHは優れています。1.3リッターモデルに1.5XHのタイヤや各種装備を満載すると、価格差は10万円程度となるでしょう。そのあたりの違いはカタログをじっくりご覧になって比較検討されることですね。

排気量以外の差も大きい

13Gと15XHの装備で大きな違いは、何と言ってもエンジンですが、これは後述します。エンジン以外での違いは、まずタイヤサイズの違いです。13Gの175/65R14に対して15XHは1インチ大きな175/65R15と大径タイヤとなります。これはストッピングパワー(ブレーキ性能/制動距離)に直結する装備です。
次に快適装備の差、これも大きく、13Gのマニュアルエアコンに対して15XHはフルオートエアコンです。さらに15XHにはステアリングにチルト機構に加えてテレスコピック機構が装着され、ドライビングポジションが楽に決められます。加えて15XHには前席にシートヒーターが標準装備されています。また、明るく安心なディスチャージ式ヘッドライトは15XHに標準ですが13Gはオプションですね。
最大の装備の差は、VSA(ヴィークル・スタビリティ・アシスト:横滑り防止装置)が13Gには装着できず、オプション設定車は13Gスマートセレクション(132万円)を選択する必要があります。これに対して、15XHにはVSAが標準装備されています。13リッターモデルにこれら装備を追加していくと価格差は限りなく縮まります。

 

今回の相談者がもっとも心配しているのは燃費と運動性能の兼ね合いのようです。動力性能については冒頭で述べたとおりです。1.3リッターモデル(出力/トルク:100ps/12.8kg.m)1.5リッターモデル(出力/トルク:120ps/14.8kg.m)の方が、どんなシーンでもストレスが少ないのは言うまでもありません。とくに高速道路での追い越しや登坂などの中間加速に大きな差が出ます。クルマを運転していて性能不足を感じるのが中間加速シーンで、「高速道路で遅いトラックに追いついて減速、その後追い越し車線に出て加速しても“なかなか追い越せない”と大きなストレスに」なります。が、排気量の大きなクルマでは、こんなストレスも少ないはずです。1.3リッターと1.5リッターで具体的な違いが、こんなところに現れます。

燃費はドライビングスタイルで変わる

次に燃費の件です。フィットのカタログ上で1.3リッターのCVT車のJC08モード燃費は21km/リッター、1.5リッター車は18.8km/リッター。この差を大きいとみるか小さいとみるか……。これは運転の仕方や走行シーンで「あっさりと逆転もある」数字だと思います。前述した高速道路の追い越しで、1.3リッターモデルなら「なかなか追い越せなくて」アクセルペダルを床までいっぱいに踏んでしまう。

 

しかし、1.5リッターならハーフスロットルで「楽に追い越せた」とします。こんなシーンを繰り返すと1.3リッターモデルの燃費は一気に悪化します。「安い方がいいけれど、パワー不足はイヤ」という贅沢な要求に応える術はありません。が、ご自身がどんな運転・使い方をするのか見極めることが大切です。つまり、「高速道路で遅いトラックに追いついて減速、無理して追い越さない」なら1.3リッターでもOKかも知れません。「余裕を持って追い越したい」なら、1.5リッターですね。

アナザーチョイス

マツダ・デミオ13スカイアクティブも選択肢としてありそうです。マツダの環境性能を結集したコンパクトハッチバック車で、ハイブリッドなどの高価な技術に頼らずに好燃費(JC08モードで25km/リッター)を達成しています。価格は135万円です。
ボディサイズは全長×全幅×全高3885×1695×1475mmで、ライバルに比べて全長が短いのが特徴です。これは、欧州市場に軸足をおいた戦略的なモデルとしてデミオを開発し、ヨーロッパでは「MAZDA2」という名称で販売され、プジョー207やVWポロなどを強く意識しています。

 

2011年6月、このデミオにマツダの新世代環境対応技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」がはじめて全面的に盛り込まれました。新開発のP3-VPS型1.3リッター直噴エンジンは世界一の高圧縮比(14.0)で高効率を誇り、このエンジンとCVTを統合制御して最適なトルクを駆動輪に伝え、同時にアイドリングストップ機構「i-Stop」を組み合わせた新グレードが、この「13- SKYACTIV」ですね。

もう一台の伏兵は?

もうひとつの選択肢として日産ノートを推します。2012年秋にモデルチェンジを受けて2代目にスイッチした新型です。新設計のボディは従来のノートに比べて70kgもの軽量化に成功、燃費性能に貢献しています。注目ポイントはパワーユニットです。先代の4気筒から3気筒エンジンへ形式が変わり、排気量も1.5リッターから1.2リッターにサイズダウンしました。

 

グローバルなエンジンのダウンサイジングがノートにも波及したわけです。直列3気筒エンジンのチューンは2種類で、NA(ノーマルアスピレーション)のHR12DEは79ps/10.8kg.m、エコスーパーチャージャー(DIG-S)仕様のHR12DDRは98ps/14.5kg.mとなっています。4WD車を除く全車にアイドリングストップ機構が標準装備され、HR12DDRエンジン搭載グレードの「S DIG-S」は、JC08モードで25.2km/リッターの好燃費を実現。リッターカー以上のガソリン車(ハイブリッド車を除く)でトップの燃費となっています。S DIG-Sの価格は144.9万円で予算を多少超えますが、エコカー減税で対処できそうです。

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