N ONEとヴィッツ、若者に人気のクルマはどっち?

N ONEとヴィッツ、若者に人気のクルマはどっち?

質問者の現在のクルマ

乗っている車
予算
平均走行距離
なし 135万円 1.0万km/年

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主な用途

通勤、買い物、ドライブ

長野県在住。オーナーは20代前半男性・独身。
通勤をするのに車が必要。その他の用途で使いもするが、ほとんどは通勤で使用する。

希望(こだわりポイント)

  1. パワー
    →通勤で山を登る
    →冬は雪になるのでパワーが無いと心配
  2. コストパフォーマンス
    →とにかく安い車が良い
    多少長く乗りたいので、質が悪いのも嫌
  3. 後部座席の広さ
    →知人が乗ることもある
現在の悩み

ホンダ・N ONEターボモデルとトヨタ・ヴィッツ1.3Lモデルで悩んでいる

通勤で必要なので購入を検討。経済的な余裕は大きくないため、とにかく安い車に乗りたい。しかし山道で冬は雪。コンディションが悪いので多少しっかりした車をと思ってN ONEターボモデルを候補に上げたが、ヴィッツ1.3Lもほぼ同価格。どちらが良いか教えて欲しい。

車選びコンシェルジュの回答【N ONEかヴィッツか、はたまた・・・?

ホンダN ONEを推奨します。このクルマ、若いウチに乗っておけば、将来「昔語りをするとき自慢できそうなクルマ」です。ヴィッツも悪いクルマじゃありませんが、今となっては没個性的で、「若い『20代独身男』にとって自慢できるポイントがあるか?」と問われると、「ありません……」と言わざるを得ません。

日本メーカーの凄さ!

N ONEの魅力はそのスタイルとコンセプト、そして高い品質感です。
まず、スタイルとコンセプトです。1960年代に大ヒットしたホンダの4輪メーカーへの本格進出を飾った「N360」へのオマージュです。こうした自社ブランドのかつての名車を現在の最新技術で再生する例は、1990年代鋼板から海外ブランドで始まりました。フォルクスワーゲン・ビートルやフィアット500、フォード・サンダーバードなどが有名です。
この手法でホンダは“N”を復活させたのです。内外装の質感の高さはリッターカーを凌ぐ出来映えです。

 

質問のなかで軽自動車のターボとリッターカーとの違いを気にされています。が、動力性能に差は無いと言えるでしょう。軽自動車が逆転する項目さえあります。
このN ONEで比較するならターボは64ps/10.6kg.m。最大トルクに注目してください。登坂路での力強さはピークパワーよりもトルクの太さで決まります。Nターボの10.6kg.mという値は、トヨタ・ヴィッツのリッターモデルの最大トルク9.4kg.mよりも大きく、1.2リッターの日産ノートのトルク10.8kg.mに迫る数値です。ターボのツアラーの車重は850kgとトヨタ・ヴィッツや日産ノート比で150kg〜200kg軽いので、パワフルな走りが楽しめるでしょう。毎日の通勤もN ONEターボ・ツアラー(価格123万円)なら苦痛ではないと思います。
ボディの大きさは軽自動車ならどんなモデルでも法定枠ギリギリで設計します。N ONEの全長×全幅×全高も3395×1475×1610mmとなっています。
ヴィッツなどのリッターカーと室内の広さの違いを気にされていますが、これは数値よりも人それぞれの感覚が大切です。販売店の展示車両で確認してください。

 

加えて、「雪も降る山道(峠道or林道?)を走るのにパワーは大丈夫か?」という問いですが、いわゆる登坂路でキビキビ走るには「パワーよりもトルク」が必要で、前述のようにN ONEターボのトルクはリッターカー以上、さらに軽い車重なので、有利であることは間違いありません。
加えて、「うっすらと雪が積もった山道」で必要なのは“止まる能力”と“最後までステアリング操作が効く”ことです。ここで最も大切なのは適切なタイヤを装着することであるのは言うまでもありません。さらに、N ONEを含むホンダの新型軽自動車は、「横滑り防止装置」(VSA/ヴィークル・スタビリティ・アシスト)標準装着し、2014年標準装着義務化を先取りしています。これは、雪道での横滑り事故をフォローしてくれる現在の最高のシステムです。N ONEは、それ以外の安全装備も充実しています。坂道発進でクルマの逆行を防ぐ「ヒルスタートアシスト」、急ブレーキを踏んだときに後続車にブレーキランプを明滅させて“急ブレーキを踏んだこと”を知らせる「エマージェンシーストップシグナル」など先進的な安全装置が標準装備となっています。
このコーナーでは何度も軽自動車を比較検討してきました。が、軽自動車メーカーの安全に対する設計思想がキチンと見えるのは、現在のところホンダだけだと思います。
2012年9月にフルモデルチェンジした軽自動車の大ヒット作であるスズキ・ワゴンRの最新モデル、2013年春にデビューした最新型のスズキ・スペーシアには、ESP(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)は装着できません。
一昨年、軽自動車販売台数でトップに躍り出たダイハツのフラッグシップ車種、ムーブでも、いちばん高価なX“リミテッドSA”(FF車147万円/4WD車159.1万円)とX“SA”(FF車135万円/4WD車147.1万円)に標準装備、スポーティなRS(FF車143万円/4WD車155.1万円)に10万5000円のメーカーオプションとしてVSC(ヴィークル・スタビリティ・コントロール:横滑り防止装置)の設定があるだけです。
こうした意味で、ポップなイメージ、ターボの運動性能、スポーティな内外装から、ホンダN ONEを推奨します。

 

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アナザー・チョイス

ここでは、日産ノートX(129.885万円)を推薦します。3気筒NAエンジン搭載車です。現行の日産ノートは、2012年秋にモデルチェンジを受けて2代目にスイッチしました新型モデル。エクステリアデザインはキープコンセプトで、一見すると旧型と区別が付きません。が、細部は相当に凝ったデザインです。ボディサイドには巧妙で躍動的なプレスラインが施され、テールランプにはリップ付きのエアアウトレットが設けられ、Aピラー下端は前方に100mm移動し、ボンネットとルーフが一体感をもって繋がるデザインとなっています。室内はN ONEを圧倒します。
NA(ノーマルアスピレーション)エンジンのHR12DEの出力/トルクは79ps/10.8kg.mで山道でも過不足無し。なお、新設計のシャシーは従来のノートに比べて70kgもの軽量化に成功しました。大人ひとり分以上のダイエットは、燃費性能に貢献しています。

 

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